一ファンが考えるWITHコロナのエンタメ

地方在住ですが,2019年は巨人戦4試合(巨人ファンです),ライブは4回行った者です。2020年は行く予定だったライブが5公演中止になりました。最近は,新型コロナウイルスからのエンタメ界の復興をテーマに,ライブやプロ野球観戦が好きな者としての意見を発信しています。

オンラインフェスの圧倒的なコスパ

 コロナ渦において,オンラインでフェスが行われるようになりました。

 このオンラインフェスの良さは,コスパにあると感じています。

 主なフェスの,現地で参戦したときとオンラインで見た時のチケット代を比較します。

 

・JAPAN JAM

1日券 11,000円

4日分 44,000円

・JAPAN ONLINE FES 2021 spring

1日券 2,000円

4日分 6,800円

(JAPAN ONLINE FES 2021 spring についてはGO TO イベント適用価格)

 

・VIVA LA ROCK 2021

1日券 10,000円

5日分 50,000円

・ビバラオンライン 2021

1日券 3,000円

5日分 6,000円

 

JAPAN ONLINE FESのチケット代は,JAPAN JAMのそれと比べて,1日券では約18%,4日分では約15%です。

ビバラオンライン 2021のチケット代は,VIVA LA ROCK 2021のそれと比べて,1日券では30%,5日分では12%です。

しかも,オンラインで楽しむと,交通費や宿泊費はかかりません。

 

これを考えると,オンラインでフェスを楽しむと,かなり割安に楽しむことが出来ると言えます。

 

そして,この価格は,アーティストがワンマンで行っている配信ライブのチケットよりも割安です。普段,配信ライブに手を出しにくい方も,フェスの配信であれば手が出しやすいと思います。

 

もちろん,オンラインのフェスが普及することで,現地に行ってフェスを楽しむ選択肢が無くなる訳ではありません。選択肢の1つとして,フェスをオンラインで楽しむことがあれば良いと考えます。

 

採算が取れることが大前提ですが,オンラインでフェスを楽しめることは,ファンにとって,かなり良いことであると考えます。