無観客配信ライブの良い例
無観客配信ライブの良い例として,他の歌手の方々に参考にしていただきたいと思う例がYouTubeに挙がりましたので,紹介します。
元FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤さんが行った配信ライブです。
2020.10.26 FUNKY KATO ONLINE LIVE「SUPER ONEMAN LIVE “F"」DIGEST<For JLODlive>
この配信ライブは野球場で収録されました。
FUNKY MONKEY BABYSというと,2013年の日本シリーズで当時楽天の田中投手がマウンドに上がる際に,「あとひとつ」の合唱が起こるなど,野球を思い浮かべる方も多いと思います。
その彼の世界観にマッチしている野球場でライブを行ったほか,野球のプレーヤーが登場したり,加藤さんの実の御兄弟とキャッチボールをしながら歌唱したりと,演出にも野球がふんだんに活用されました。
加藤さんの世界観がふんだんに表現された配信ライブとなりました。
無観客で配信ライブを行う利点として,観客席が必要無いことが挙げられるため,例えば,青春をテーマにした楽曲を多く歌唱している歌手の方は学校で行うなど,場所の縛りが無い分,より歌手の世界観を表現できる可能性があると思います。