一ファンが考えるWITHコロナのエンタメ

地方在住ですが,2019年は巨人戦4試合(巨人ファンです),ライブは4回行った者です。2020年は行く予定だったライブが5公演中止になりました。最近は,新型コロナウイルスからのエンタメ界の復興をテーマに,ライブやプロ野球観戦が好きな者としての意見を発信しています。

無観客配信ライブの良い例

無観客配信ライブの良い例として,他の歌手の方々に参考にしていただきたいと思う例がYouTubeに挙がりましたので,紹介します。

 

FUNKY MONKEY BABYSファンキー加藤さんが行った配信ライブです。


2020.10.26 FUNKY KATO ONLINE LIVE「SUPER ONEMAN LIVE “F"」DIGEST<For JLODlive>

 

この配信ライブは野球場で収録されました。

FUNKY MONKEY BABYSというと,2013年の日本シリーズで当時楽天の田中投手がマウンドに上がる際に,「あとひとつ」の合唱が起こるなど,野球を思い浮かべる方も多いと思います。

その彼の世界観にマッチしている野球場でライブを行ったほか,野球のプレーヤーが登場したり,加藤さんの実の御兄弟とキャッチボールをしながら歌唱したりと,演出にも野球がふんだんに活用されました。

 

加藤さんの世界観がふんだんに表現された配信ライブとなりました。

 

無観客で配信ライブを行う利点として,観客席が必要無いことが挙げられるため,例えば,青春をテーマにした楽曲を多く歌唱している歌手の方は学校で行うなど,場所の縛りが無い分,より歌手の世界観を表現できる可能性があると思います。