一ファンが考えるWITHコロナのエンタメ

地方在住ですが,2019年は巨人戦4試合(巨人ファンです),ライブは4回行った者です。2020年は行く予定だったライブが5公演中止になりました。最近は,新型コロナウイルスからのエンタメ界の復興をテーマに,ライブやプロ野球観戦が好きな者としての意見を発信しています。

ライブの感染対策に関する考え

現在,ライブには様々な制限が掛かっています。

実際,ライブハウスでは,2月から3月にかけて合計4件のクラスターが発生しています。

その点から,ライブで感染が広がるのではないかという考えを持つ方々も多くいらっしゃると思います。

実際,クラスターが発生しやすい環境として「密閉」「密集」「密接」の3つが当てはまる環境,俗に言う「3密」が挙げられています。満員のライブハウスはこの「3密」に当てはまると考えます。

では,何故3密の環境下でクラスターが発生しやすいのでしょうか。私は医学や感染症のプロでは無い素人ですが,そんな私でも,「飛沫感染」,「空気感染」,「接触感染」のうち,3密の環境で懸念すべきものは「飛沫感染」や「空気感染」であることは考えることが出来ます。

しかし,感染者がマスクをきちんと着用すれば,飛沫が飛ばないため,「飛沫感染」や「空気感染」のリスクはグンと減らすことが出来ると考えます。後は,不特定多数が触る部分の消毒を行い,「接触感染」対策を行えば,ライブでのクラスター発生のリスクは大幅に減らすことが出来ます。

マスクの着用と消毒の徹底さえ行えば,観客同士が接触しない状況下では,ライブは可能だと考えます。